二重対数目盛

複利の成長倍率ノモグラム

COMPOUND GROWTH

指数成長を、二重対数でほどく。

一定の年率と年数を結び、元の量が何倍になるかを読みます。年数、年率、倍率のどれを未知数にするか切り替えられます。

既定例
年5% / 20年
結果
2.653倍
目盛
二重対数

複利の成長倍率を動かす

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複利の成長倍率

年率と年数から、元の金額が何倍になるかを年1回複利で求めます。指数関係を二重の対数で直線化します。

M = (1 + r / 100)ⁿ

選んだ値が計算結果になり、残り2つを操作できます。
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目盛を結ぶ線

入力点は目盛上でドラッグできます

複利の成長倍率のノモグラム 年数の対数目盛と年率の二重対数目盛を結ぶ線が、複利の成長倍率を示します。
入力 計算結果 整列線
成長倍率 M 2.6533 倍

年5%を20年 → 2.6533 倍

目盛のしくみ ln(ln M) = ln n + ln(ln(1 + r/100)) と変形するため、率と倍率の目盛が強く歪みます。
読み取りのポイント 年数nと年率rを結ぶと成長倍率Mを読めます。元本・積立・税・手数料・値動きは含みません。

このノモグラムで分かること

一定の正の年率 r で年1回複利としたとき、元の量が n 年後に何倍 M になるかを求めます。倍率と年率から必要年数、倍率と年数から年率を逆算することもできます。

式と目盛の変換

成長倍率は次の式です。

M = (1 + r / 100)ⁿ

両辺を段階的に対数変換すると、次の加算形になります。

ln(ln M) = ln n + ln(ln(1 + r / 100))

年数は対数、年率と倍率は二重対数を含む目盛です。特に小さい年率や1倍に近い倍率で目盛が大きく歪み、等間隔の数値が図上では等間隔になりません。

読み方の例

年率5%と20年を結ぶと、成長倍率は約2.6533倍です。倍率を2倍、年率を7%として年数を未知数にすると、約10.24年と逆算できます。

表示範囲と注意

  • 年率は0.1〜20%、期間は1〜50年を表示します。
  • 一定の正の年率、年1回複利、途中の追加・引き出しなしを仮定します。
  • 元本額を入力する図ではありません。最終額は元本へ倍率を掛けて別途求めます。
  • 税、手数料、インフレ、価格変動、損失リスクを含まず、将来の運用成果を予測するものではありません。
  • 0%や負の年率は、この二重対数目盛では扱えません。

参考資料

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