グループポリシー
Active Directoryドメイン環境でWindowsの設定を集中構成する仕組み。
- 概念URI
https://comcomponent.com/knowledge/group-policy/
- 別名・表記
- GPO / Group Policy
- 最終確認日
- 2026-08-01
- 機械可読データ
- JSON-LD
この概念が関わる関係
- App Control for Business(旧WDAC)はグループポリシーで構成できます。App Controlはグループポリシーでも配布できるが、Windows Server 2016/2019で動くシングルポリシー形式に限られる / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- AppLockerはグループポリシーで構成できます。AppLockerポリシーはグループポリシー管理エディターで構成・配布できる / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- PowerShell実行ポリシーはグループポリシーで構成できます。実行ポリシーの恒久的な統一はグループポリシーで行うのが本筋とされ、bat側で-ExecutionPolicy Bypassを付ける方法は管理者が構成したポリシーを弱めてしまう。ドメイン参加環境でグループポリシーを配布している場合に限る / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- BitLockerはグループポリシーで構成できます。回復方法や暗号化方式などをGPOで構成できる / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- 回復情報のバックアップ必須ポリシーはグループポリシーで構成できます。「回復情報が保存されるまでBitLockerを有効にしない」をGPOで構成する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Intuneの設定カタログはグループポリシーの後継に当たります。設定カタログは構成可能な設定を一覧化した仕組みで、GPOの管理用テンプレートに相当する役割を担う。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-20 出典
- IntuneのWin32アプリ(.intunewin)はグループポリシーの後継に当たります。MSI/EXE/スクリプトインストーラーをContent Prep Toolで.intunewin形式に変換して配布する仕組みが、GPOのソフトウェアインストールに代わる。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-20 出典
- IntuneのPowerShellスクリプト配布はグループポリシーの後継に当たります。ログオンスクリプト・ドライブマップ・プリンター配布のようにそのまま移せない設定は、Intune管理拡張によるPowerShellスクリプトの配布でつなぐ。 / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-20 出典
- Microsoft Intuneはグループポリシーの後継に当たります。GPOがドメインコントローラーへの到達を前提とするのに対し、Intuneはインターネットにつながれば場所を問わずポリシーを届けられる。ADの即時廃止は移行の条件ではない。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-20 出典 出典
- グループポリシーはLSDOUの処理順を利用します。ローカルGPO→サイト→ドメイン→OUの順に処理され、競合する設定は後から処理されたGPOが上書きする(競合しない設定は集約される)。同一コンテナー内の複数GPOはリンク順で処理され、リンク順が最小のGPOが最後に処理されて最優先になる。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- グループポリシーは前景(フォアグラウンド)処理を利用します。コンピューターのグループポリシーはシステム起動時に、ユーザーのグループポリシーはサインイン時に必ず適用される。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- グループポリシーはバックグラウンド更新を利用します。コンピューター・ユーザーとも、既定では90分ごと+0〜30分のランダムオフセットで更新される。オフセットは全端末が一斉に取りに来ないようずらすためにある。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- グループポリシーはgpresult(RSoPレポート)で確認できます。gpresult /h はサイト・ドメイン・OUのメンバーシップにもとづく重なり合ったポリシーの結果セットをHTMLで出力し、適用されたGPOと拒否されたGPO(理由つき)、設定ごとに優先したGPOが読める。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典 出典
- グループポリシーはGroupPolicy運用ログで確認できます。運用ログには適用されたGPOの一覧と拒否されたGPOの一覧が拒否理由とともに記録される。ポリシー処理の1回ごとに一意のActivityIDが割り当てられるので、カスタムビューでその1回分だけを絞り込める。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- グループポリシーは管理用テンプレート(ADMX/ADML)で構成できます。管理用テンプレートに並ぶ設定項目は、定義本体のADMXと言語別の表示文字列のADMLで記述され、管理ツールがこれを読み込んで設定画面を組み立てる。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- グループポリシーはグループポリシー基本設定(Preferences)で構成できます。ドライブの割り当て・プリンター・スケジュールされたタスク・サービス・フォルダーオプションなどは基本設定で構成し、アイテムレベルターゲット処理で適用先を絞り込める。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- PowerShell実行ポリシーはグループポリシーで構成できます。実行ポリシーのスコープはMachinePolicy・UserPolicy・Process・CurrentUser・LocalMachineの優先順で評価され、MachinePolicyとUserPolicyがグループポリシーで設定されるスコープにあたる。下位のスコープでより緩いポリシーを設定しても、優先順位の高いポリシーが有効になる。 / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- 「NTLMを制限する」ポリシー群はグループポリシーで構成できます。3つの監査・制限ポリシーはローカルセキュリティポリシーまたはグループポリシーで配布し、保存時点で(再起動なしに)有効になる / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- SMBクライアント側のNTLMブロックはグループポリシーで構成できます。パイロット後の全体展開は、グループポリシーの「NTLM をブロックする (LM、NTLM、NTLMv2)」またはSet-SmbClientConfiguration -BlockNTLMで行う / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- OneDrive同期アプリのポリシーはグループポリシーで構成できます。FilesOnDemandEnabled・KFMSilentOptIn・KFMBlockOptIn・KFMBlockOptOut・DehydrateSyncedTeamSitesなどをグループポリシーで構成し、「気づいたら有効」ではなく意図して構成する。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-20 出典
- PowerShell実行ポリシーはグループポリシーで構成できます。会社PCでは、実行ポリシーがグループポリシーによって制御されている場合がある / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- PowerShell実行ポリシーはグループポリシーで構成できます。組織で実行ポリシーを統制するグループポリシーの「スクリプトの実行を有効にする」設定は、PowerShell側のすべてのスコープの設定に優先する。ドメイン参加環境でグループポリシーを配布している場合に限る / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Bypassポリシーはグループポリシーと両立しません。Processスコープの-ExecutionPolicy指定を含むBypassの指定は、グループポリシーで実行ポリシーが管理されている環境では効かない / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- LDAPチャネルバインディングはグループポリシーで構成できます。「ドメイン コントローラー: LDAP サーバー チャネル バインド トークンの要件」またはレジストリ値LdapEnforceChannelBinding(0/1/2)で制御する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- LDAP署名はグループポリシーで構成できます。「ドメイン コントローラー: LDAP サーバー署名必須」と「ネットワーク セキュリティ: LDAP クライアント署名の要件」で強制する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- SMB署名はグループポリシーで構成できます。「Microsoft ネットワーク クライアント/サーバー: 常に通信にデジタル署名を行う」で必須(Require)にする / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- グループポリシーはVBScriptを前提とします。GPOのログオン/スタートアップ/シャットダウンスクリプトがVBScriptで書かれている場合、段階切替以降に一斉障害となるリスクがある / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ルートCA証明書はグループポリシーで構成できます。社内CAのルートはGPOの公開キーのポリシーで各PCへ配布する / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- クリップボード履歴・デバイス間同期のポリシーはグループポリシーで構成できます。Experience/AllowClipboardHistoryで履歴(Win+V)を、Privacy/AllowCrossDeviceClipboardでデバイス間のクラウド同期を制御できる。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-21 出典 出典
- RDPのクリップボードリダイレクトはグループポリシーで構成できます。RDPなど別セッションとの間は本来別のクリップボードで、リダイレクト機能が橋渡ししている。TS_CLIENT_CLIPBOARDでリダイレクトを制御できる。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-21 出典
- グループポリシーはPower Throttling(電力調整)を防ぎます。グループポリシーの「電力調整をオフにする」(PowerThrottlingTurnOff)を有効にすると、Power Throttlingの仕組み自体が無効になる。同じ内容はレジストリのPowerThrottlingOff値でも設定できる / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Windowsファイアウォールはグループポリシーで構成できます。規則と設定をGPOで集中配布できる / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- 「重要な警告」ダイアログはグループポリシーで構成できます。受信通知はSet-NetFirewallProfile -NotifyOnListen またはGPOで無効化できる / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Active Directory(AD DS)はグループポリシーを利用します。Active Directoryドメイン環境では、グループポリシーによってWindowsの設定を集中構成する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- BackupDirectory設定はグループポリシーで構成できます。AD保存の構成では、コンピューターの構成>ポリシー>管理用テンプレート>システム>LAPSのグループポリシー(LAPS.admx)で設定する。 / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- メモリ整合性はグループポリシーで構成できます。メモリ整合性は、グループポリシーの「仮想化ベースのセキュリティを有効にする」で構成でき、「UEFIロックで有効」を選ぶと設定がEFI変数に保存されてリモートやポリシー更新ではオフにできず、ポリシーを外したうえでPCの前でUEFIに保存された構成を消す手順が要る。ポリシーで管理されているPCではトグルが灰色になる。 / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-09-04 出典 出典
- スマートマルチホーム名前解決はグループポリシーで構成できます。グループポリシー「スマート マルチホーム名前解決を無効にする」を有効にすると、全ネットワークへの並行問い合わせをやめ、DNSを全ネットワークへ、失敗したらLLMNR、それも失敗したらNetBTの直列になる。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-09-04 出典
- Windows DNSクライアントのDoHはグループポリシーで構成できます。グループポリシー「DNS over HTTPS (DoH) 名前解決の構成」でDoHを許可・禁止・要求のいずれかにでき、設定アプリの「優先DNS暗号化」やnetsh dnsclient set globalでも切り替えられる。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-09-04 出典 出典
- ブラウザーのセキュアDNSはグループポリシーで構成できます。EdgeのセキュアDNSは組織管理下のPCでは既定で無効で、ポリシーDnsOverHttpsMode(off・automatic・secure)とDnsOverHttpsTemplatesで構成する。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-09-04 出典 出典
- Windows protected print modeはグループポリシーで構成できます。グループポリシーの「Configure Windows protected print」で有効化でき、その場合はユーザーが解除できない。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-09-01 出典 出典
- WinINETのユーザー別プロキシ設定はグループポリシーで構成できます。グループポリシー「プロキシの設定をユーザーごとではなくコンピューターごとに設定する」を有効にすると、ユーザー別設定をマシン単位に切り替えて全ユーザーへ同じ設定を適用できる。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-20 出典
- グループポリシーは.wsb構成ファイルと両立しません。企業管理端末でGroup Policyにより制御されている設定は、.wsb構成ファイルの指定では変えられないことがある / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- 詳細な監査ポリシーはグループポリシーで構成できます。グループポリシーで詳細な監査ポリシーを適用すると、そのコンピューターの既存の監査設定はいったんクリアされたうえで詳細側の設定が適用される。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- UserChoiceの保護はグループポリシーで構成できます。管理環境では、既定アプリの割り当てはグループポリシー/MDMポリシーが公式の手段になる。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-20 出典
- Windows SmartScreenはグループポリシーで構成できます。Microsoft Defender SmartScreenの動作はグループポリシー設定で構成できる / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- /manualpeerlistによる同期先の手動指定はグループポリシーで構成できます。時刻設定をグループポリシー(Windows NTP クライアントを構成する)で配っている環境では、ローカルのmanualpeerlist設定は次のポリシー適用で上書きされる / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- 古いプロファイルの自動削除ポリシーはグループポリシーで構成できます。指定日数使われていないプロファイルを再起動時に削除するポリシーは、グループポリシー(ADMX_UserProfiles)で構成する。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- グループポリシーはユーザーフェーズ(非昇格)を自動化します。ドメイン参加環境では、グループポリシーのログオンスクリプトもユーザーフェーズを利用者のログオンごとに自動実行する手段になる。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Windows Update for Businessはグループポリシーで構成できます。オンプレADのGPOだけで構成でき、移行の地続き度が最も高い / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- スキャンソースポリシーはグループポリシーで構成できます。GPO(またはMDMのSetPolicyDrivenUpdateSourceFor各種)で構成する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
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