ミニフィルター
フィルターマネージャー(FltMgr)にpre/postコールバックを登録する方式で動く、現在の標準のファイルシステムフィルタードライバー実装方式。
- 概念URI
https://comcomponent.com/knowledge/minifilter/
- 別名・表記
- Minifilter / ミニフィルタードライバー
- 上位概念
- ファイルシステムフィルタードライバー
- 下位概念
- ウイルス対策ミニフィルター / クラウドファイルフィルター(cldflt)
- 最終確認日
- 2026-08-01
- 機械可読データ
- JSON-LD
この概念が関わる関係
- ミニフィルターはファイルシステムフィルタードライバーの実装を担います。ミニフィルターは、ファイルシステムフィルタードライバーの現在の標準的な実装方式である / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ミニフィルターはレガシーフィルターの後継に当たります。ミニフィルターは、デバイススタックに直接割り込むレガシーフィルターの問題(順序不定・安全にアンロードできない)を解決するために導入された / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ミニフィルターはロード順序の不安定さを防ぎます。順序をアルティチュードで制御でき、任意のタイミングでロードでき、対応フィルターなら稼働中のアンロードもできるため、レガシー時代の順序不定・アンロード不可の問題を防ぐ / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ミニフィルターはフィルターマネージャー(FltMgr)を前提とします。ミニフィルターは、Windows付属のフィルターマネージャー(FltMgr)にコールバックを登録する方式で動く / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ミニフィルターはpre/postコールバックを利用します。ミニフィルターは操作の前(pre)と後(post)に呼ばれるコールバックを実装し、素通し・拒否・肩代わり・書き換えを行う / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ミニフィルターはアルティチュードで構成できます。複数のミニフィルターが同じ操作を見るときの呼び出し順序は、アルティチュード(標高)という一意の番号で決定的に決まる / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- アルティチュードの申請はミニフィルターより先に行うべきです。自社のミニフィルターを配布する前に、件名「Filter altitude request」のメールをfsfcomm@microsoft.comへ送って申請し、処理に30営業日を見込んでアルティチュードを取得しておくべき / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ミニフィルターはfltmcで確認できます。fltmc filtersの出力(Filter Name / Num Instances / Altitude / Frame)で、ロードされているミニフィルターの構成を確認できる / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Process Monitor(procmon.exe)はミニフィルターの実装を担います。Process Monitorは、起動時にActivity Monitor帯のミニフィルターとして自分自身をFltMgrに登録することで、ファイルシステムの活動をリアルタイムに監視する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ミニフィルターはファストI/Oを利用します。FltMgrはファストI/O経路にもコールバック機構を通しているため、ミニフィルターはIRPを作らない近道であるファストI/Oにも立ち会える(レガシー時代は近道を通られると見えなかった) / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ミニフィルターはドライバーオブジェクトを利用します。ミニフィルターも、FltMgrに登録されるカーネルドライバー(ドライバーオブジェクト)として実装される / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
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一次資料
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