記事とサービスページをどうつなぐか - 内部リンク設計の基本
記事を増やしたのに問い合わせにつながらない。
その原因は、記事の内容よりも、記事からサービスページへ戻る道が弱いことにある場合が多いです。
内部リンクは、単なる回遊導線ではありません。
読者にとっては「次に読むべき場所」であり、Google にとってはページ同士の関係を理解する手がかりです。Google も、クロール可能なリンクと文脈のある anchor text を重要視しています。1
合同会社小村ソフト の Web制作・SEOトピック のような記事ハブは、記事とサービスページを往復しやすくするためにあります。
その前提があると、ホームページ制作・SEO対策 や SEO対策・問い合わせ導線改善 への導線も作りやすくなります。
目次
- 1. 内部リンクの目的は、回遊ではなく理解です
- 2. アンカーテキストは、リンク先の役割をそのまま書く
- 3. 記事からサービスページへ戻す 3 つの動線
- 4. サービスページから柱ページへ戻す
- 5. よくある失敗
- まとめ
- 関連記事
- 参考資料
1. 内部リンクの目的は、回遊ではなく理解です
内部リンクというと、関連記事を並べて回遊数を増やす話に見えがちです。
でも本質は、このページ群は何のテーマを扱っているのかを伝えること です。
たとえば、
- 記事からサービスページへ戻る
- サービスページから柱ページへ戻る
- 会社情報や問い合わせから相談導線へ進む
この往復ができると、ページは単発ではなくテーマの塊として見えます。
2. アンカーテキストは、リンク先の役割をそのまま書く
内部リンクで一番やりがちな失敗は、詳しくはこちら や こちら に逃げることです。
これだと、リンク先が何のページか分かりません。
良いアンカーテキストは、リンク先の役割がそのまま分かります。
| 置き場所 | 弱い例 | 良い例 |
|---|---|---|
| 記事本文 | 詳しくはこちら | ホームページ制作 の進め方を見る |
| 記事本文 | こちらの記事 | SEO対策・問い合わせ導線改善 を相談する |
| サービスページ | 関連ページ | ホームページ制作・SEO対策 を見る |
| 会社情報 | お問い合わせ | お問い合わせ から相談する |
Google は、リンクのテキストをページ理解の手がかりとして使います。
だからこそ、ホームページ制作 や SEO対策・問い合わせ導線改善 のように、リンク先の名前をそのまま置くほうが伝わります。23
3. 記事からサービスページへ戻す 3 つの動線
記事とサービスページは、少なくとも次の 3 か所でつながっていると強いです。
- 記事の本文中
- 記事の末尾の関連記事
- サービスページの関連記事
この 3 つが揃うと、読者は記事を読んだあとに自然に次へ進めます。
たとえば、この記事からは SEO対策・問い合わせ導線改善 と ホームページ制作 に戻るのが自然です。
4. サービスページから柱ページへ戻す
記事だけでなく、サービスページ側にも戻り道が必要です。
特に、単体サービスと柱ページが分かれている場合は、そこを行き来できることが大切です。
合同会社小村ソフト では、ホームページ制作・SEO対策 を柱ページとして置き、そこから ホームページ制作 と SEO対策・問い合わせ導線改善 に分ける構成にしています。
この形にしておくと、記事から来た人も、サービスページから来た人も、同じ相談の入口に集めやすくなります。
5. よくある失敗
内部リンクでよくある失敗は、次のあたりです。
- どのページも同じ「詳しくはこちら」になっている
- 記事にだけリンクがあり、サービスページから戻れない
- 柱ページがあるのに、そこへ戻す導線がない
- 問い合わせページだけが孤立している
この状態だと、記事を読んだ人がどこへ進めばよいか分からなくなります。
内部リンクは数ではなく、戻る場所が決まっているか が大事です。
まとめ
内部リンク設計の基本は、記事を増やすことではなく、記事、サービスページ、柱ページの往復を作ること です。
まずは Web制作・SEOトピック から ホームページ制作・SEO対策 に戻し、そこから ホームページ制作 と SEO対策・問い合わせ導線改善 に分岐する流れを作ると、導線が安定します。
記事のリンク先が迷いなく選べるようになると、検索にも読者にも優しいサイトになります。
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参考資料
-
Google Search Central, Link best practices for Google ↩
-
Google Search Central, Search Essentials ↩
-
Google Search Central, Influencing title links in search results ↩
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