知識マップ: Wordマニュアルで画像・図・スクリーンショットを崩さず配置する方法

記事「Wordマニュアルで画像・図・スクリーンショットを崩さず配置する方法」の主張を、概念と関係(エッジ)に分解した知識グラフの全体です。各関係には根拠・確認日・確度が付いています。

Wordの画像は既定で行内配置となり段落の一部として扱われるため、本文が増減しても位置がずれにくい一方、回り込み配置に変えた画像は段落に結び付くアンカーを持つ浮動オブジェクトになり、その段落がページをまたぐと画像も一緒に動いてしまう。トリミングは領域を隠すだけで元データを消さないため、配布前には画像の圧縮機能でトリミング部分を削除する必要がある。図番号はキャプション機能、本文からの参照は相互参照で自動化し、どちらも配布前のフィールド更新で最新化する。オブジェクトのグループ化には行内以外への変更が要り、代替テキストとアクセシビリティ チェック、画像圧縮は最終的にすべて配布前チェックへ合流する。

Word画像・図配置の知識マップ行内配置とアンカーの関係を中心に、回り込み配置による画像位置のずれ、トリミングと画像圧縮、図表番号・相互参照・フィールド更新のつながり、配布前チェックに集まる代替テキストとアクセシビリティ チェックの位置付けを示す図。前提とする両立しない原因になり得る防止する実装を担う実装を担う実装を担う前提とする前提とする前提とする前提とする防止するで確認できる推奨される対応前提とする推奨される対応推奨される対応推奨される対応推奨される対応実装を担う実装を担う行内配置アンカー(画像)回り込み配置画像位置のずれ(意図しない移動)Microsoft Word図表番号(キャプション)機能相互参照トリミング(画像)画像の圧縮フィールドの更新(Ctrl+A→F9)次の段落と分離しない図とキャプションの分断配布前チェックオブジェクトのグループ化代替テキストアクセシビリティ チェック

概念間の関係(全21件)

図と同じ関係を文章でも列挙します。表示している文と機械可読な意味データ(RDFa)は同じ要素に載っています。確度が「確立した関係」のものは直接の関係として、「条件付きの関係」のものは成立条件つきの言明(rdf:Statement)として表現しています。

主要概念の定義

行内配置
画像を挿入位置に結び付け、テキスト文字のように段落の一部として扱うWordの既定の画像配置方式。
アンカー(画像)
浮動オブジェクトがどの段落に属しているかを示す結び付きで、行内配置の画像には存在しない。
回り込み配置
四角形や上下などを選び、本文の周囲に画像を浮動配置させるWordのレイアウト方式。
Microsoft Word
マイクロソフトのワープロソフト。デスクトップ版(Windows/Mac)のほかWeb版やモバイル版がある。
トリミング(画像)
画像の不要部分を見えなくして表示範囲を絞るWordの機能で、既定では隠した領域がファイル内に残る。
相互参照
図番号やページ番号などをフィールドとして本文に挿入し、対象が動いても参照先が追従するWordの機能。
図表番号(キャプション)機能
図や表にラベルと連番を自動で付け、章番号を含めるかも設定できるWordのキャプション機能。
次の段落と分離しない
段落の書式設定にある、対象段落を次の段落と同じページに保つWordの改ページ制御オプション。
図とキャプションの分断
画像段落とそのキャプション段落が改ページによって別ページに分かれてしまう読みにくさの原因となる状態。
オブジェクトのグループ化
複数の画像・図形・テキストボックスなどを1つの単位としてまとめるWordの機能で、対象の各オブジェクトが行内以外である必要がある。
フィールドの更新(Ctrl+A→F9)
文書全体を選択してF9を押すことで、目次・図表番号・相互参照などのフィールドを最新の値に更新するWordの操作。
画像の圧縮
画像のファイルサイズを小さくし、トリミングで隠した領域を実際に削除するオプションも含むWordの機能。
代替テキスト
情報を持つ図の内容と目的を短く説明する、スクリーンリーダー等が読み上げるためのWordのテキスト設定。
アクセシビリティ チェック
見出し・代替テキスト・コントラスト・表構造などの問題を検出するWordのアクセシビリティ確認機能。

機械可読データ

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