逆コンパイル
実行ファイルから高級言語のソースコードに近い形を再構成すること。IL(中間言語)やJavaバイトコードのように構造情報が残る形式で有効。
- 概念URI
https://comcomponent.com/knowledge/decompilation/
- 別名・表記
- リバースエンジニアリング(コード解析)
- 最終確認日
- 2026-08-01
- 機械可読データ
- JSON-LD
この概念が関わる関係
- 仕様の復元は逆コンパイルを前提とします。実行ファイルの中身の挙動を理解する材料として、技術スタックが許す場合は逆コンパイルが仕様復元の選択肢になる / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- 逆コンパイルはILSpyを利用します。Visual Studioに内蔵の逆コンパイル機能を使う場合、それはオープンソースのILSpyに基づく / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- 逆コンパイルは.NET(Core以降)を前提とします。通常のIL形式で配置された.NET製アプリの場合、逆コンパイルで得られるC#コードは処理の理解に十分実用的な水準になる / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- 逆コンパイルをNative AOTに用いることは推奨されません。Native AOTで発行されたバイナリはILを含まずネイティブコードに変換済みのため、逆コンパイラでのC#復元は期待できない / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- 逆コンパイルをVisual Basic 6.0(VB6)に用いることは推奨されません。VB6の実行ファイルは元ソースに近い形への機械的な復元が現実的でなく、挙動ベースの解析と部分的な再実装が中心になる / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- 難読化(オブファスケーション)は逆コンパイルを軽減します。難読化が施されている場合、逆コンパイルによって処理の内容を読み取れる度合いが大きく下がる / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- PDB(プログラムデータベース)は逆コンパイルに対する本記事の推奨です。実行ファイルと一緒にPDB(シンボルファイル)が残っていれば、関数名や埋め込みソースまで復元できる場合があり、解析の助けになる / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- 逆コンパイルは著作権法第30条の4を前提とします。逆コンパイルを含む調査解析は、著作権法第30条の4が定める『著作物の享受を目的としない利用』の範囲に収まるかどうかの確認を要する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- 使用許諾契約(EULA)の解析禁止条項は逆コンパイルと両立しません。使用許諾契約(EULA)に解析禁止条項が含まれる場合、逆コンパイルの実施可否に契約上の制約がかかりうる / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
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一次資料
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