ClickOnce
.NETのWindowsデスクトップアプリを、利用者単位で簡単に配り、自動更新まで含めて回すための配布技術。マニフェストを中心に配布・更新・キャッシュ管理をまとめて扱う配布モデル。
- 概念URI
https://comcomponent.com/knowledge/clickonce/
- 別名・表記
- ClickOnce配布
- 最終確認日
- 2026-08-01
- 機械可読データ
- JSON-LD
この概念が関わる関係
- ClickOnceは配置マニフェスト(.application)を利用します。ClickOnceは、いま配るべき版・更新場所・更新条件を表す配置マニフェストを中心に動作する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ClickOnceはClickOnceキャッシュを利用します。ClickOnceは取得したファイルを利用者ごとの安全なClickOnceキャッシュへ配置し、アプリごと・利用者ごとに分離して保持する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ClickOnceはfile patchingを利用します。ClickOnceは新版のアプリケーションマニフェストと現行版を見比べ、変わったファイルだけを取得するfile patchingで冗長な再ダウンロードを避ける / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ClickOnceはdeploymentProviderを前提とします。deploymentProviderを明示的に設定した場合、インストール済みのClickOnceクライアントは配置マニフェスト内のdeploymentProviderが指す場所を更新元として見に行き続ける(既定では更新元はインストール場所と同じになり、明示設定は必須ではない) / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ClickOnceはper-user配布(利用者単位)に対する本記事の推奨です。標準ユーザーへ管理者権限なしに配りたく、per-user配布で足りる場合、ClickOnceが本記事の推奨である / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ClickOnceをpackage identityに用いることは推奨されません。ClickOnceで配ったアプリはpackage identityを持たないため、これが要件になる用途にClickOnceを用いることは推奨されない / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ClickOnceをWindowsサービスに用いることは推奨されません。Windows service、driver、shell extension、濃いCOM登録のようにOSへ深く触る要件にClickOnceを用いることは推奨されない / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Publish toolはClickOnceの実装を担います。Visual StudioのPublish toolは、.NET Core 3.1および.NET 5以降のWindowsデスクトップアプリでClickOnceの発行を実装する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ClickOnceはアプリケーション設定の持ち越しを自動化します。既定の設定プロバイダを使っている場合、ClickOnceは更新時に前版の設定を新版へマージするアプリケーション設定の持ち越しを自動化する / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- アドホックな自己署名証明書をClickOnceに用いることは推奨されません。検証環境限定・期限つきが原則の自己署名証明書を本番のClickOnce配布にそのまま用いることは推奨されず、テスト用署名と本番署名を分けて管理する必要がある / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ClickOnceはWindowsアプリの更新配布に対する本記事の推奨です。.NETの社内アプリでper-userが合うなら、ClickOnceがWindowsアプリの更新配布の推奨である / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Windowsアプリの外注・受託開発はClickOnceを利用します。社内向けの.NET Windowsアプリで標準ユーザーに配り自動更新まで軽く回したい場合、ClickOnceが候補になる / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ClickOnceは.NET(Core以降)を前提とします。ClickOnceは.NETのWindowsデスクトップアプリをper-userで簡単に配布・自動更新するための技術である。.NET Framework時代からある技術で、.NET Framework/.NETのどちらのアプリでも発行できるため、対象は.NET全般であって.NET(Core以降)に限らない / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ClickOnceは閉域ネットワークに対する本記事の推奨です。ClickOnceはfile shareやremovable mediaを使えば閉域配布にも使えるとされている / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ClickOnceをWindowsサービスに用いることは推奨されません。サービスとの相性は比較表で×であり、OSへ深く触るタイプの製品への利用は安全でないとされている / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ClickOnceはコード署名証明書を前提とします。発行元の真正性を検証させたい本番配布では、ClickOnceはAuthenticode証明書でアプリケーションマニフェストと配置マニフェストを署名する。署名なしで発行することもでき、その場合は発行元不明の扱いになる / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- タグ駆動リリース(バージョン採番)はClickOnceに対する本記事の推奨です。ClickOnceの更新判定はデプロイ側のApplicationVersion/ApplicationRevisionで行われ、コマンドラインでの発行(msbuild /target:publish)ではリビジョンが自動加算されないため、タグ駆動のバージョン注入で値を明示的に渡す設計が本記事の推奨である。IDEからの発行ではリビジョンが自動加算されるため不要で、他の採番方式でも代替できる。 / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ClickOnceはサテライトアセンブリを自動化します。ClickOnce配布では、既定で全言語のサテライトアセンブリが配置に自動的に含まれる。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
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一次資料
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