知識マップ: Windowsアプリ 外注・受託開発を依頼する前に整理したいこと

記事「Windowsアプリ 外注・受託開発を依頼する前に整理したいこと」の主張を、概念と関係(エッジ)に分解した知識グラフの全体です。各関係には根拠・確認日・確度が付いています。

Windowsアプリの外注・受託開発は新規の画面開発だけでなく、COM・ActiveX・VB6・MFCといった既存資産を残す・包む・置き換えるという段階的な方針で整理する作業や、装置連携、配布、保守、障害調査までを含む仕事である。既存資産の改修ではWindows Forms・WPF・WinUIの技術選定や.NET Frameworkから.NETへの移行判断が必要になり、配布ではMSI・MSIX・ClickOnceの使い分けとコード署名によるSmartScreen警告への対策が求められる。保守段階では、DPAPIによる秘密情報の保護、クラッシュダンプの取得、クラッシュ時のログ・証跡設計、GC待ちとメモリリークの切り分けといった観測点の整備が、長く使えるWindowsアプリを支える。

Windowsアプリ外注・受託開発の知識マップWindowsアプリの外注・受託開発が既存資産の残す・包む・置き換え判断、COM/ActiveX等のレガシー資産、WinForms/WPF/WinUIの技術選定、MSI/MSIX/ClickOnceによる配布、コード署名とSmartScreen、DPAPIによる秘密情報保護、クラッシュダンプやクラッシュ時ログによる不具合調査までを含む業務であることを示す図推奨される対応推奨される対応前提とする両立しない両立しない利用する利用する利用する軽減する軽減する利用する利用する利用する利用する利用する利用する利用する利用する前提とするの後継前提とする利用する利用するWindowsアプリの外注・受託開発残す・包む・置き換える(段階移行方針)COM(コンポーネントオブジェクトモデル)Visual Basic 6.0(VB6)WinUI(Windows App SDK).NET(Core以降)WPFWindows FormsMSI(Windows Installer)MSIXClickOnceコード署名証明書Windows SmartScreenDPAPI秘密情報の平文保存リスククラッシュダンプクラッシュ時のログ・証跡設計装置連携・外部機器連携GC待ちとメモリリークの切り分け既存Windows装置ソフト資産ActiveXMFC(Microsoft Foundation Classes).NET Framework

概念間の関係(全23件)

図と同じ関係を文章でも列挙します。表示している文と機械可読な意味データ(RDFa)は同じ要素に載っています。確度が「確立した関係」のものは直接の関係として、「条件付きの関係」のものは成立条件つきの言明(rdf:Statement)として表現しています。

主要概念の定義

Windowsアプリの外注・受託開発
既存資産の調査・改修・リプレイス、装置連携、配布、保守、障害調査までを含む、Windowsアプリ開発を外部の開発者・開発会社へ委託する業務形態のこと。
残す・包む・置き換える(段階移行方針)
既存のCOM・ActiveX・DLLなどの資産を全部作り直すのではなく、部品ごとに残す・境界を作って包む・置き換えるのどれにするかを判断する段階的な移行の考え方。
WinUI(Windows App SDK)
Windows App SDKベースのUIフレームワーク。Windows 11のモダンなUIに沿った外観と、Microsoft Store/MSIXとの親和性を持つ。動作対象はWindows 10 バージョン1809(ビルド17763)以降で、Windows 11専用ではない。
コード署名証明書
ソフトウェアの発行元を証明し、改ざんを検出するための証明書。
DPAPI
実行中のマシン上でアプリの秘密情報を保護するWindowsのデータ保護API。
既存Windows装置ソフト資産
C#/.NET、Win32、COM、WPF/WinFormsなどで書かれた既存のWindows向け装置ソフトウェア資産。
.NET(Core以降)
.NET Frameworkの後継となる、クロスプラットフォーム対応の.NETランタイム(.NET 5以降)。

機械可読データ

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