WinDbg
クラッシュダンプやハングしたプロセスの状態をカーネル/ユーザーモードで解析するためのMicrosoft製デバッガー。SOS拡張によるマネージドヒープ解析や、Application Verifierの検出結果の解析にも使われる。
- 概念URI
https://comcomponent.com/knowledge/windbg/
- 別名・表記
- Debugging Tools for Windows
- 下位概念
- !avrf(WinDbg拡張コマンド) / SOS拡張 / !analyze -v
- 最終確認日
- 2026-08-01
- 機械可読データ
- JSON-LD
この概念が関わる関係
- ハンドルトレーシング(handle tracing)はWinDbgで確認できます。handle tracingの記録は、WinDbgの!htraceコマンドでopen/close/不正参照のスタックとして確認できる / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- !avrf(WinDbg拡張コマンド)はWinDbgを前提とします。!avrfはデバッガー拡張コマンドで、WinDbgのほかCDBやNTSDなど拡張をホストできるWindowsのデバッガーでも実行できる。本記事はWinDbgでの実行を前提に説明している。 / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ダンプ解析はWinDbgを利用します。ネイティブを含む場合のダンプ解析では、WinDbgのシンボル設定が重要になる / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Process Monitor(procmon.exe)をWinDbgに用いることは推奨されません。クラッシュ・ハングの瞬間のメモリとスタックの解析にProcMonを用いるのは推奨されず、WinDbg+ダンプの領分になる / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- シンボルサーバーはWinDbgを利用します。シンボル解決に使うdbghelp.dllとsymsrv.dllは、Debugging Tools for Windows(WinDbgのインストールに含まれる)のフォルダーから入手する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- WinDbgはアプリケーションのハング(応答なし)に対する本記事の推奨です。.NETアプリのマネージドなハング・デッドロックを正確に追うには、ハング中にダンプを採ってWinDbg+SOSで解析する方が確実 / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- WinDbgはSOS拡張を利用します。.NETアプリのダンプでマネージドヒープの中身やC#のスタックフレームを見るには、WinDbg上でSOS拡張を読み込む必要がある / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- WinDbgはクラッシュダンプを利用します。WinDbgは-zオプションまたはFileメニューからクラッシュダンプファイルを指定して開き、その中身を解析する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- WinDbgはPDB(プログラムデータベース)を前提とします。ソースファイル名・行番号やネイティブフレームの関数名まで見るには、_NT_SYMBOL_PATHにPDBの場所を通す必要があるが、多くのコマンドはPDBが無くても機能する / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- WinDbgはネイティブクラッシュに対する本記事の推奨です。COMやP/Invoke、ネイティブDLLが絡む可能性がある調査には、ネイティブスタックフレームと!analyze -vが使えるWinDbgが本記事の推奨である / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- クラッシュダンプはWinDbgで確認できます。取れたダンプはWinDbgで開き、シンボルを設定したうえで!analyzeによる自動解析から読み進める / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- クラッシュダンプはWinDbgで確認できます。取れたダンプは同じビルドのPDBと配布バイナリを集めたうえでWinDbgを使い、.ecxrで例外コンテキストへ移動してから!analyzeで読み進める / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- WinDbgはWindowsの後方互換性に対する本記事の推奨です。クラッシュの原因を調べる際、WinDbgでダンプやイベントを解析する方法が、古い資産を動かし続ける作業では有効である / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
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一次資料
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