TCP(L4)
ポート番号でプロセスに振り分け、シーケンス番号・確認応答・再送・フロー制御によって信頼性のあるバイトストリームを提供する、OSIのL4に相当するプロトコル。
- 概念URI
https://comcomponent.com/knowledge/tcp/
- 別名・表記
- Transmission Control Protocol / トランスポート層
- 最終確認日
- 2026-08-01
- 機械可読データ
- JSON-LD
この概念が関わる関係
- TCP(L4)はポート番号を利用します。TCPはポート番号を使って、届いたホスト内のどのプロセス(のソケット)にデータを渡すかを振り分ける / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- TCP(L4)はIPv4(L3)を前提とします。IPv4上でTCPを使う場合、TCPのチェックサムはTCPセグメント単体ではなく送信元・宛先IPアドレスを並べた擬似ヘッダーを先頭に付けて計算すると定義されている。IPv6上のTCPではIPv6用の擬似ヘッダーが使われ、ipv4への依存ではない / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- HTTPはTCP(L4)を利用します。HTTP/1.1やHTTP/2の場合、HTTPリクエストはTCPセグメントの積み荷として運ばれる。本記事のパケット解剖もHTTP/1.1 over TCPの例である。HTTP/3はUDP上のQUICを使うためTCPを介さない / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- TLSはTCP(L4)を利用します。TLSはTCPの上に確立されるプロトコルで、TCPが提供する信頼性のあるバイトストリームの上でハンドシェイクと暗号化を行う / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Socket(.NET)はTCP(L4)を利用します。SocketクラスはUDPなど他のプロトコルでも使えるが、TCPソケットとして構築した場合、アプリケーションが渡すのはL7のバイト列のみで、TCP/IPヘッダーの生成はOSのプロトコルスタックが行う / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- 層ごとの障害切り分けはTCP(L4)を利用します。L4が生きているかの確認には、相手ポートへのTCP接続を試す(Test-NetConnectionなど)手順を使う / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
この概念を扱う記事
一次資料
このページはサイトの知識グラフ(_data/knowledge/)から自動生成されています。誤りの指摘はお問い合わせからお願いします。