std::stop_token
停止要求が出されたかをスレッド側から観測するためのC++20の型。condition_variable_anyのwaitにも直接渡せる。
- 概念URI
https://comcomponent.com/knowledge/std-stop-token/
- 最終確認日
- 2026-08-01
- 機械可読データ
- JSON-LD
この概念が関わる関係
- std::jthreadはstd::stop_tokenを利用します。スレッド関数は先頭引数としてstd::stop_tokenを受け取れる。request_stop()で停止要求が立ち、ループはそれを観測して自分で終わる。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-02 出典
- std::stop_tokenは協調キャンセルの実装を担います。止める側は要求を出すだけで、いつどう終わるかはスレッド自身が後片付きのよい所で決め、joinの完了をもって止まったとみなす。C++にはスレッドを外から安全に止める手段がないため、これが唯一の形になる。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-02 出典
- std::condition_variable_anyはstd::stop_tokenを利用します。condition_variable_anyのwaitはstop_tokenを直接受け取れるため、仕事が来るまで待っているスレッドも停止要求で即座に起こせる。std::condition_variableのwaitにはstop_tokenを取るオーバーロードがない。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-22 出典
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一次資料
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