OVERLAPPED構造体
発行中の非同期I/O操作1つを識別し、その状態(読み書き位置・完了イベント・転送バイト数)を運ぶデータ構造。同時に発行する操作の数だけ必要で、使い回すとデータ破損につながる。
この概念が関わる関係
- Overlapped I/OはOVERLAPPED構造体を利用します。
- ReadFile/WriteFileはOVERLAPPED構造体を前提とします。
- GetOverlappedResultはOVERLAPPED構造体を前提とします。
- CancelIoExはOVERLAPPED構造体を前提とします。
- ERROR_OPERATION_ABORTEDはOVERLAPPED構造体を前提とします。
- GetQueuedCompletionStatusはOVERLAPPED構造体を前提とします。
- NativeOverlappedはOVERLAPPED構造体の実装を担います。
この概念を扱う記事
- Windows I/Oの深層(第2回) ── 同期I/Oと非同期I/O:OVERLAPPEDの本当の意味(言及)
- Windows I/Oの深層(第3回) ── I/O完了ポート(IOCP)と.NETスレッドプール:async/awaitの地下室(言及)
一次資料
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