NTSTATUS
カーネル・デバイスドライバー・ntdllのネイティブAPIが使う32bitのステータスコード。上位2bitの重大度で成功・情報・警告・エラーを表す。
- 概念URI
https://comcomponent.com/knowledge/ntstatus/
- 最終確認日
- 2026-08-01
- 機械可読データ
- JSON-LD
この概念が関わる関係
- NTSTATUSはWin32エラーコードの原因になることがあります。カーネルがNTSTATUSを返し、Win32サブシステムがそれをWin32エラーコードに変換し、COM層がさらにHRESULTへ包み直すという変換の流れが日常的に起きている。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-20 出典 出典
- HRESULTのNビット(HRESULT_FROM_NT)はNTSTATUSの内容を継承して表示します。HRESULTのNビットを立てるとNTSTATUS値をそのままHRESULT空間へ持ち込める。0xDで始まるHRESULTを見たら、Nビットを外してNTSTATUSとして読むのが正しい手順になる。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-20 出典
- STATUS_ACCESS_VIOLATION(0xC0000005)はNTSTATUSの実装を担います。0xC0000005はエラー重大度(先頭が0xC)のNTSTATUSで、STATUS_DLL_NOT_FOUND(0xC0000135)・STATUS_STACK_OVERFLOW(0xC00000FD)・STATUS_HEAP_CORRUPTION(0xC0000374)と並ぶ代表値である。ブレークポイント例外の0x80000003は警告重大度になる。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-20 出典 出典
- NTSTATUSをバグチェックコード(STOPコード)に用いることは推奨されません。ブルースクリーンのSTOPコードは0x0000009F(DRIVER_POWER_STATE_FAILURE)のようにNTSTATUSとは別の独自番号体系で、専用のリファレンスを引く。NTSTATUSの表を引いてはいけない。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-22 出典
- NTSTATUSはProcess Monitor(procmon.exe)で確認できます。ProcmonのResult列に出るNAME NOT FOUNDやACCESS DENIEDは、カーネルが返したNTSTATUS(STATUS_OBJECT_NAME_NOT_FOUNDやSTATUS_ACCESS_DENIED)の表示名である。 / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-20 出典
- NTSTATUSはWinDbgの!errorで確認できます。WinDbgの!error拡張はWin32・Winsock・NTSTATUS・NetAPIのエラー値をデコードして表示し、フラグに1を指定するとNTSTATUSとして解釈する。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-20 出典
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一次資料
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