知識マップ: ファイルサーバーからSharePoint・OneDriveに移すときに困ること ── パスの長さ・使えない名前・Excelのリンク・マクロ・Access

記事「ファイルサーバーからSharePoint・OneDriveに移すときに困ること ── パスの長さ・使えない名前・Excelのリンク・マクロ・Access」の主張を、概念と関係(エッジ)に分解した知識グラフの全体です。各関係には根拠・確認日・確度が付いています。

ファイルサーバーからSharePoint Onlineへ移すと、名前・ファイルの種類・使い方の前提が変わる。CONなどの予約デバイス名はSharePoint Onlineでは使えない。Accessのデータベースファイルはドキュメントライブラリから開かないよう勧められている。Excelの共同編集はOneDriveかMicrosoft 365のSharePointにあるブックで使え、UNCパスのブックでは使えない。OneDrive同期アプリはドキュメントライブラリをPCに同期する。SPMTでアクセス許可を移すにはユーザーの対応づけが要り、Entra IDへの同期がその方法の1つになる。Excel for the webはドメインをまたぐブックのリンクを更新できない。

ファイルサーバーからSharePointへの移行の知識マップ予約デバイス名がSharePoint Onlineで使えないこと、Accessのデータベースファイルをドキュメントライブラリから開かないよう勧められること、共同編集がSharePoint Onlineを前提としUNCパスでは使えないこと、同期アプリ・SPMT・ブックのリンクの関係を示します。両立しない用いるのは非推奨前提とする両立しない利用する前提とする両立しないSharePoint Onlineドキュメントライブラリ予約デバイス名(CON/NUL等)Accessデータベースファイル共同編集(Co-authoring)UNCパスOneDrive同期アプリSharePoint Migration Tool(SPMT)Microsoft Entra IDExcel for the webブックのリンク(Workbook Links)

概念間の関係(全7件)

図と同じ関係を文章でも列挙します。表示している文と機械可読な意味データ(RDFa)は同じ要素に載っています。確度が「確立した関係」のものは直接の関係として、「条件付きの関係」のものは成立条件つきの言明(rdf:Statement)として表現しています。

主要概念の定義

SharePoint Online
Microsoft 365で提供される、組織の内容の共有・管理と共同作業のためのクラウド型のSharePoint。ファイルはサイトのドキュメントライブラリに保存する。
ドキュメントライブラリ
版管理や共同編集が必要なファイルを保存する、SharePointのファイル保管領域。リストのアイテムからはリンクや管理番号で紐づける。
予約デバイス名(CON/NUL等)
CON、PRN、AUX、NUL、COM1〜COM9、LPT1〜LPT9などMS-DOS時代から続くデバイスの予約名で、拡張子を付けてもファイルではなくデバイスとして解釈される名前。
Accessデータベースファイル
Accessのデータを格納する.mdb(旧形式)または.accdb(2007以降)のファイルのこと。
共同編集(Co-authoring)
OneDriveやMicrosoft 365のSharePointに置いたOfficeのファイルを、複数の人が同時に開いて編集できる機能。
OneDrive同期アプリ
OneDriveのファイルやSharePoint・Teamsのライブラリのファイルを、PCのフォルダーに同期するMicrosoftのアプリ。
SharePoint Migration Tool(SPMT)
オンプレミスのSharePointサイトやファイル共有の内容を、Microsoft 365のSharePoint・OneDrive・Teamsへ移すMicrosoftの無料の移行ツール。
Excel for the web
ブラウザ上で動くExcelのWeb版で、VBAマクロの作成・実行・編集はできない。

機械可読データ

このデータセットについて

作成
合同会社小村ソフト
ライセンス
CC BY 4.0 ── 出典(合同会社小村ソフト)とライセンスへのリンクを明示し、改変した場合はその旨を示すことを条件に、再配布・改変を含めて再利用できます
最終確認日
2026-11-01 ── 収録する関係のうち、最後に出典と照合した日

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