Windows Timeサービス(w32time)
NTPでマシンの時計をネットワーク上の時刻源と同期するWindowsのサービス。Kerberos認証など時刻ずれに敏感な仕組みの土台になる。
- 概念URI
https://comcomponent.com/knowledge/w32time/
- 別名・表記
- Windows Time Service
- 最終確認日
- 2026-08-01
- 機械可読データ
- JSON-LD
この概念が関わる関係
- Windows Timeサービス(w32time)はNTP(Network Time Protocol)を利用します。w32timeはNTP仕様のクロックフィルター/クロック選択アルゴリズムを使ってローカル時計を調整するNTPクライアント/サーバーであり、UDP 123番ポートで通信する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Windows Timeサービス(w32time)はw32tmコマンドで構成できます。w32timeの同期先や同期方式はw32tm /configコマンドで構成する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Windows Timeサービス(w32time)はw32tmコマンドで確認できます。w32timeの同期状態・同期元・最終正常同期時刻はw32tm /query /statusで確認できる / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Windows Timeサービス(w32time)はドメインコントローラーを前提とします。ドメイン環境(Type=NT5DS)のw32timeは、自ドメインのドメインコントローラーとの同期を前提とする / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- ワークグループ構成はWindows Timeサービス(w32time)を利用します。Active Directoryドメインに参加していないワークグループのWindowsも、既定でtime.windows.comとw32timeによる低頻度な同期を行う / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Windows Timeサービス(w32time)はSpecialPollIntervalレジストリ値を利用します。ワークグループ機の既定同期先time.windows.com,0x1では、ポーリング間隔がSpecialPollIntervalレジストリ値(スタンドアロン既定604,800秒)で決まる / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Windows Timeサービス(w32time)はKerberosを利用します。ドメイン環境のNTPパケットはKerberosセッションキーで署名され、認証された時刻だけが受け入れられる / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Windows Timeサービス(w32time)はクロック規律(スルー/ステップ補正)の実装を担います。w32timeは、ずれが小さいうちはクロックの進む速度を調整して徐々に合わせ(スルー)、MaxAllowedPhaseOffsetを超えると時計を直接設定する(ステップ)、というクロック規律を実装する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Hyper-V時刻同期統合サービス(VMICTimeSync)はWindows Timeサービス(w32time)と両立しません。Windows Server 2012 R2以前のドメイン参加ゲストでは、Hyper-V時刻同期統合サービスとドメインのNTP同期が競合して時刻同期を乱すため、前者の無効化が推奨される / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Windows Timeサービス(w32time)は階層(Stratum)を利用します。w32timeは階層(Stratum)・ルート遅延・ルート分散・オフセットの順で複数の時刻源から最良のものを選ぶ / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
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一次資料
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