パスキー
パスワードの代わりにログインに使う公開鍵暗号ベースのFIDO資格情報。秘密鍵を利用者側で管理し、サービスは登録済みの公開鍵で認証応答を検証する。資格情報IDやアカウントとの対応もサービス側で管理する。
- 概念URI
https://comcomponent.com/knowledge/passkey/
- 別名・表記
- Passkey
- 最終確認日
- 2026-08-01
- 機械可読データ
- JSON-LD
この概念が関わる関係
- パスキーはWebAuthnを利用します。パスキーはW3CのWebAuthn(Web Authentication API)を実装のベースにする / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-09-08 出典
- パスキーはFIDO2を利用します。パスキーはパスワードの代わりに使うFIDO資格情報で、FIDO2はWebAuthnとCTAPを組み合わせた標準の枠組みである / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-09-08 出典
- パスキーは公開鍵暗号を利用します。パスキーはサイトごとの公開鍵暗号の鍵ペアであり、秘密鍵と公開鍵の非対称性が安全性の土台になる / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-09-08 出典
- パスキーは認証器を利用します。認証器はパスキーの鍵の生成・利用を担う。顔や指紋の照合は、その利用を許可するユーザー検証であり、顔認証機能自体を鍵の保管先と同一視しない / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-09-08 出典
- パスキーはWindows Helloを利用します。Windows Helloはパスキー利用時のユーザー検証に使える。確認画面が出たことだけでは、ローカル保存か同期プロバイダー保存かを判断できない / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-09-08 出典
- パスキーはセキュリティキーを利用します。YubiKeyなどのFIDO2セキュリティキーを選ぶ場合、それもパスキーの認証器として使える / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-09-08 出典
- パスキーはRP ID(Relying Party識別子)を前提とします。パスキーの資格情報はRP IDにスコープされる。利用できるオリジンは通常のドメイン関係や明示的な関連オリジン設定で制限され、サーバーでも許可したオリジンを検証する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-09-08 出典
- パスキーはフィッシングを防ぎます。信頼できるクライアントと適切なサーバー検証の下で、無関係な偽サイトへのパスキー資格情報の受け渡しを防ぐ。代替ログインや回復手続きへの誘導は別の対策を要する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-09-08 出典
- パスキーはAiTM(中間者)型フィッシングを防ぎます。正しく実装されたWebAuthnでは、偽オリジンから本物用の資格情報を使えず、応答の使用先もサーバーが検証するため、パスワードとOTPのような中継では本物のパスキー認証を成立させられない / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-09-08 出典
- パスキーはフィッシング耐性MFAに対する本記事の推奨です。FIDO/WebAuthnは、コードを手入力する方式とは異なるフィッシング耐性のある認証を実現する。必要なユーザー検証とサーバー検証を含めて設計する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-09-08 出典
- Microsoft Entra IDはパスキーを利用します。Microsoft Entra IDは組織が許可するパスキーによる認証をサポートする。同期型を含めた対応状況と、認証方法ポリシー・認証強度の設定を確認する / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-09-08 出典 出典
- パスキーはMicrosoft Entra IDで構成できます。Entra IDを認証基盤として使う組織では、パスキー(FIDO2)は認証方法ポリシーで有効化し、条件付きアクセスの認証強度でフィッシング耐性MFAとして要求できる / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-09-08 出典
- パスキーをセッションクッキー窃取に用いることは推奨されません。パスキーだけではログイン後のセッション窃取を防げず、クッキー属性、有効期間、失効、重要操作時の再認証などを別途設計する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-09-08 出典
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一次資料
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