異体字セレクタ(IVS)
漢字の直後にU+E0100以降の不可視の符号位置を置いて、字形の変種をデータとして指定する仕組み。
- 概念URI
https://comcomponent.com/knowledge/ivs/
- 別名・表記
- IVS / Ideographic Variation Sequence
- 最終確認日
- 2026-08-01
- 機械可読データ
- JSON-LD
この概念が関わる関係
- 異体字セレクタ(IVS)は符号位置とグリフの分離を軽減します。基底文字の直後にU+E0100〜U+E01EF(VS17〜VS256)のセレクタを置くことで、字形の変種をデータとして指定できる。同じ「葛」でもどちらの字形かを区別できるようになる。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-22 出典
- 異体字セレクタ(IVS)はIVD(Ideographic Variation Database)を前提とします。どの基底文字+セレクタの並びがどの字形を指すかは、UTS #37にもとづくIVDという登録簿で決まる。Adobe-Japan1(2007年)・Hanyo-Denshi(2010年)・Moji_Joho(2014年)などのコレクションが登録されている。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-20 出典
- 異体字セレクタ(IVS)はOpenTypeのcmap format 14を前提とします。フォント側はcmapサブテーブルformat 14でUnicode Variation Sequenceを実装する。対応フォントと対応アプリが揃わなければ、セレクタは無視され基底文字の既定字形で表示される。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-20 出典
- 異体字セレクタ(IVS)は書記素単位での文字数計算を前提とします。セレクタは追加面の符号位置なのでUTF-16では常にサロゲートペアになり、基底文字も追加面なら1文字が最大4コード単位になる。文字数の検証・切り出しはコード単位ではなく書記素単位で行い、DBのカラム長も見かけの文字数の2〜4倍を見込む。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-20 出典 出典
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一次資料
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