I/O完了ポート(IOCP)
多数の非同期I/Oの完了通知を1つのFIFOキューに集約しつつ、実行可能なスレッド数をコンカレンシー値以下に保つスケジューリング機構を兼ねる、Windowsカーネルの仕組み。
この概念が関わる関係
- SetFileCompletionNotificationModesはI/O完了ポート(IOCP)を前提とします。
- Overlapped I/OはI/O完了ポート(IOCP)を利用します。
- I/O完了ポート(IOCP)はCompletionKeyを利用します。
- I/O完了ポート(IOCP)はCreateIoCompletionPortを利用します。
- I/O完了ポート(IOCP)はGetQueuedCompletionStatusを利用します。
- GetQueuedCompletionStatusExはI/O完了ポート(IOCP)を前提とします。
- PostQueuedCompletionStatusはI/O完了ポート(IOCP)を前提とします。
- I/O完了ポート(IOCP)はコンカレンシー値を利用します。
- Windowsスレッドプールの I/O APIはI/O完了ポート(IOCP)を利用します。
- .NETスレッドプールはI/O完了ポート(IOCP)を利用します。
- ThreadPoolBoundHandle.BindHandleはI/O完了ポート(IOCP)を前提とします。
- I/O完了ポート(IOCP)はLIFOスレッド解放を利用します。
- I/O完了ポート(IOCP)はファイルハンドルを前提とします。
この概念を扱う記事
- Windows I/Oの深層(第2回) ── 同期I/Oと非同期I/O:OVERLAPPEDの本当の意味(言及)
- Windows I/Oの深層(第3回) ── I/O完了ポート(IOCP)と.NETスレッドプール:async/awaitの地下室(主要トピック)
一次資料
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