EcoQoS
性能が最重要ではない処理を省電力寄りに扱うためのQoS。スレッド単位ならSetThreadInformationとThreadPowerThrottling、プロセス単位ならSetProcessInformationとPROCESS_POWER_THROTTLING_EXECUTION_SPEEDで設定する。
- 概念URI
https://comcomponent.com/knowledge/ecoqos/
- 別名・表記
- Eco QoS
- 上位概念
- QoS(Quality of Service)
- 最終確認日
- 2026-08-01
- 機械可読データ
- JSON-LD
この概念が関わる関係
- EcoQoSはQoS(Quality of Service)を利用します。EcoQoSはスレッドに性能重視か省電力重視かを伝えるQoSの仕組みの一部として、SetThreadInformationで設定する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- EcoQoSは急がないバックグラウンド処理に対する本記事の推奨です。EcoQoSはバックグラウンドの同期や急がないログ集計など、ユーザー操作に直接関係しない処理に向いている / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- EcoQoSをリアルタイム性が求められる処理に用いることは推奨されません。UI操作に直結する処理やカメラ取り込み、制御周期に関わる処理にEcoQoSを付けることには慎重になるべきとされる / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- タスクマネージャーのEfficiency modeはEcoQoSを利用します。Efficiency modeを有効にすると、対象プロセスのQoSがEcoQoSに設定される / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- 効率モードはEcoQoSを利用します。効率モードは対象プロセスに、性能より電力効率を優先するEcoQoSという分類を適用する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Power Throttling(電力調整)はEcoQoSの実装を担います。Power Throttlingは、EcoQoSに分類されたプロセスのCPU周波数低下や効率コアへの割り当てという実際の効果を実装する仕組みである / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Microsoft EdgeはEcoQoSを利用します。Microsoft EdgeやChromeは自前で電力効率APIを使うため、ユーザーが手で設定していなくてもタスクマネージャー上で効率モードのように見えることがある / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Windows の QoS(サービス品質)分類はEcoQoSを利用します。WindowsのQoS分類は、フォーカス中・可視・最小化・バックグラウンドサービスといった区分に加えて、性能より電力効率を優先するEcoQoSという区分を含む / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- EcoQoSはefficient core寄りの配置の原因になることがあります。アプリが明示的に付けたEcoQoSのスレッドは、efficient cores寄りに置かれやすくなる / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Power Throttling(電力調整)はEcoQoSを防ぎます。PROCESS_POWER_THROTTLING_EXECUTION_SPEEDを制御対象にしてStateMaskをオフ(HighQoS側)にした場合に限り、プロセスがEcoQoSへ落とされるのを防げる。StateMaskをオンにすれば逆にEcoQoSへの分類を許可することになる / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- EcoQoSはジッタの原因になることがあります。EcoQoSに分類されるとCPU周波数が下げられたり電力効率のよいコアへ寄せられたりして、時間に敏感な処理では遅延やジッタが増えうる / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
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一次資料
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