知識マップ: OPC UA 入門 ── PLCや装置のデータをWindowsアプリで集める

記事「OPC UA 入門 ── PLCや装置のデータをWindowsアプリで集める」の主張を、概念と関係(エッジ)に分解した知識グラフの全体です。各関係には根拠・確認日・確度が付いています。

OPC UAはCOM/DCOMに基づくOPC Classicの機能をまとめた後継の仕様で、サーバーはデータをアドレス空間のノードとして公開し、ノードはNodeIdで識別する。読み取りの結果はDataValueで、値と一緒に状態コードとタイムスタンプが返る。値の変化はサブスクリプションとMonitoredItemで通知してもらえる。MessageSecurityModeでSignやSignAndEncryptを選ぶと、アプリケーションインスタンス証明書で相手を確かめる。C#ではOPC FoundationのUA-.NETStandardを使い、受信側のWindowsファイアウォールでポートを許可する。

OPC UAによる装置データ収集の知識マップOPC UAがOPC Classicの後継としてアドレス空間、DataValue、サブスクリプション、MessageSecurityModeを使い、アドレス空間のノードをNodeIdで識別し、DataValueが状態コードを持ち、サブスクリプションがMonitoredItemを使い、署名と暗号化がアプリケーションインスタンス証明書を前提とし、UA-.NETStandardがOPC UAを実装することを示す図。の後継利用する利用する利用する利用する利用する利用する利用する利用する利用する前提とする実装を担う前提とするOPC UAOPC ClassicCOM(コンポーネントオブジェクトモデル)DCOMプロトコルアドレス空間(OPC UA)NodeIdDataValueStatusCode(OPC UA)サブスクリプション(OPC UA)MonitoredItemMessageSecurityModeアプリケーションインスタンス証明書UA-.NETStandardWindowsファイアウォール

概念間の関係(全13件)

図と同じ関係を文章でも列挙します。表示している文と機械可読な意味データ(RDFa)は同じ要素に載っています。確度が「確立した関係」のものは直接の関係として、「条件付きの関係」のものは成立条件つきの言明(rdf:Statement)として表現しています。

主要概念の定義

OPC UA
OPC Foundationが2008年に公開した、特定のプラットフォームに依存しないサービス指向の産業用通信の仕様。OPC Classicの各仕様の機能を一つにまとめ、IEC 62541のシリーズとして規格化されている。
OPC Classic
WindowsのCOM/DCOMでソフトウェア部品の間のデータ交換を行うOPCの仕様群。工程データのOPC DA、アラームのOPC A&E、履歴のOPC HDAに分かれている。
アドレス空間(OPC UA)
OPC UAのサーバーがクライアントに公開する、ノードと、ノード同士をつなぐ参照の集まり。
DataValue
OPC UAで変数の値を返す構造。値、状態コード、SourceTimestamp、ServerTimestampを持つ。
サブスクリプション(OPC UA)
OPC UAで、MonitoredItemが作った通知をパブリッシング間隔ごとにまとめてクライアントへ送る仕組み。通知がない周期が続くとキープアライブを送る。
MessageSecurityMode
OPC UAのセッションでメッセージに適用する保護の度合い。None(保護しない)、Sign(署名する)、SignAndEncrypt(署名して暗号化する)がある。
UA-.NETStandard
OPC Foundationが公開しているOPC UAの.NET向けの実装。クライアントとサーバーのライブラリをNuGetパッケージとして提供する。

機械可読データ

このデータセットについて

作成
合同会社小村ソフト
ライセンス
CC BY 4.0 ── 出典(合同会社小村ソフト)とライセンスへのリンクを明示し、改変した場合はその旨を示すことを条件に、再配布・改変を含めて再利用できます
最終確認日
2026-11-01 ── 収録する関係のうち、最後に出典と照合した日

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