WAM(Web Account Manager)ブローカー
Windows 10(1703)以降とWindows Server 2019以降に組み込まれた認証ブローカーで、Windowsサインイン済みアカウントとのSSOや条件付きアクセス連携をMSAL.NETに提供する。
- 概念URI
https://comcomponent.com/knowledge/wam-broker/
- 別名・表記
- Web Account Manager / WAM
- 最終確認日
- 2026-08-01
- 機械可読データ
- JSON-LD
この概念が関わる関係
- WAM(Web Account Manager)ブローカーはWindows Helloを利用します。テナントや利用者がWindows Helloを使う構成になっている場合、WAMブローカー経由の認証は生体・PIN認証を追加コードなしで利用できる。WAM自体はパスワードやフェデレーションによるサインインでも成立し、Windows Helloは必須ではない。 / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- WAM(Web Account Manager)ブローカーはFIDO2を利用します。利用者がFIDOキーでサインインする構成の場合、WAMブローカー経由の認証は追加コードなしでそれに対応する。WAM自体はFIDO2を必須としない。 / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- WAM(Web Account Manager)ブローカーはMicrosoft Entra IDに対する本記事の推奨です。Windows上でEntra IDに対して認証するデスクトップアプリでは、本記事はWAMブローカー経由の認証を推奨している。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- WAM(Web Account Manager)ブローカーはトークンキャッシュの永続化を前提とします。プロセスを再起動しても無人でサイレントにトークンを取り直したい場合、WAMを使っていてもMSALはIDトークンとアカウントのメタデータを自分のキャッシュに持つため、トークンキャッシュの永続化が必要になる。1回のプロセス内で完結する使い方では永続化なしでもトークンは取得できる。 / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- WAM(Web Account Manager)ブローカーはリダイレクトURIを前提とします。WAMブローカーを使うには、ms-appx-web://microsoft.aad.brokerplugin/{クライアントID}形式のリダイレクトURIをアプリ登録側に登録しておく必要がある。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- WAM(Web Account Manager)ブローカーはタスクスケジューラの無人実行と両立しません。タスクスケジューラでユーザーのログオンを伴わない無人実行を行う場合、WAMはUIを出せる対話的ユーザーセッションを前提とするため設計上エラーになる。「ユーザーがログオンしているときのみ実行する」設定であれば、そのユーザーの対話セッション内で動くのでWAMは利用できる。 / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- WAM(Web Account Manager)ブローカーはWindowsサービスと両立しません。WAMはWindowsサービスのような対話的ユーザーセッション外の実行コンテキストとは両立しない。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
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一次資料
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