std::scoped_lock
C++17のRAIIロックラッパー。構築時に1つ以上のミューテックスを取得し、デストラクタで解放する。
- 概念URI
https://comcomponent.com/knowledge/std-scoped-lock/
- 最終確認日
- 2026-08-01
- 機械可読データ
- JSON-LD
この概念が関わる関係
- std::scoped_lockはRAII(Resource Acquisition Is Initialization)の実装を担います。scoped_lockは構築時にミューテックスを取得しデストラクタで解放するため、例外が投げられても確実に解放される。lock()/unlock()の手書きは例外や早期リターンで解放漏れを起こす。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-02 出典
- std::scoped_lockはデッドロック(deadlock)を防ぎます。複数のミューテックスをまとめて渡した場合、scoped_lockはstd::lock相当のデッドロック回避アルゴリズムで取得する。個別に取らずまとめて取ることで、取得順序の問題をライブラリが解決する。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-02 出典
- std::scoped_lockはstd::mutexで構成できます。ロックの単位はコードの区間ではなくデータで考え、守りたい可変データの集合ごとにミューテックスを1つ対応させて、外部に公開しないprivateメンバーにする。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-02 出典
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一次資料
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